1. ホーム
  2. 体質改善編
  3. ≫ 冷え性・低体温の原因と体温を上げる15の方法

冷え性・低体温の原因と体温を上げる15の方法

女性の方にお聞きします。「あなたの生理後の体温は36度以上ありますか?」最近、カラダが冷えているのに、自覚がない人が多いのです。そこで今回はダイエットの成功を妨げる低体温の原因を知り、基礎体温を上げる方法、食べ物などをご紹介していきます。

関連記事
今すぐチェック!冷え性の原因と改善方法

なぜ、低体温の人は痩せにくいの?

私たち人間の体は約60兆個の細胞が集まって、その生命活動を支えています。そして、その生命活動を円滑に、正常に行うために必要なのはビタミン、ミネラル、水、酵素など重要なものがいくつもあります。しかしその中で、西洋医学ではあまり重要視されていないものがあります。

それが「体温」です。

実は、私たち人間は大人で36.8度前後、子供で約37.5度までに保たれているのが正常な状態です。ところが、近年は子供でも36.5度に達しないことが多いのです。女性の方は生理後の体温は36度以上ありますか?生理前は女性は高体温になります。なので、生理後に体温が36度もない場合は低体温です。(ちなみに私は36.5度あります)

体温が一度下がると、代謝が約13%も落ちてしまいます。免疫機能にもホルモンバランスにも異常が出やすくなります。そのため、低体温の人は痩せにくいのです。

生活環境の変化が冷え・低体温の原因に

また、健康な人とアトピー性アレルギー疾患を抱えている人では、アトピー患者の体温のほうが低いのが確認されています。現代病と言われるアトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症)などのアレルギーは、エアコンが普及し始めた1970年以降に急増していると言われています。

エアコン

つまり、生活環境や食事の変化が低体温や冷えを引き起こし、免疫力を低下させているのです。冷えた体ではどんなに頑張っても、ある程度以上なかなか痩せることはできません。ですから、まずやらなければいけないのは、体温を上げることです。

冷え、低体温状態を改善し、自然治癒力が高く、新陳代謝機能が正常な体を作ることが大切です。低体温が改善されれば、不眠、便秘、むくみ、生理痛など、数々の症状もなくなっていきます。

それでは、具体的に体温を上げる方法をご紹介していきます。

基礎体温を上げるための15の方法

●1 冷たい食事、飲み物は避ける
冷たいものを口にすると体を冷やすだけでなく、内臓機能を低下させ、消化不良や下痢、胃もたれしてしまいます。飲み物も氷入りの冷たいものではなく、常温か温かいものにしましょう。

●2 食品添加物の多いお菓子、レトルト、加工食品は避ける
血液循環を悪くし、低体温の原因になります。

●3 根菜を多く食べる
根菜は体を温める作用がありますので、毎日しっかり食べましょう。ショウガは特に体を温めてくれます。

●4 おなかいっぱい食べない
食べ過ぎは胃腸に送り込む血液循環を悪化させ、消化不良や胃もたれになり、便秘や下痢の原因にもなります。

●5 飲み物はノンカフィン
カフェインは交感神経を優位にしてしまいます。リラックス状態のほうが血流が良くなります。冷え・むくみ体質の人は特にカフェインの飲み物は控えましょう。

●6 足湯や半身浴をする
血行を促進することで、内臓機能の働きを良くし代謝も上がります。なぜ、私が半身浴をオススメしているのかというと、カラダの深部から温めてくれるからです。シャワーのみでは、カラダの表面しか温まりません。

●7 睡眠をしっかり取る
眠る女性

睡眠が少ないと自律神経が乱れます。自律神経が乱れると、血管を圧迫し、体を冷やしてしまいます。イライラや常に緊張した状態もよくないです。自分にあったストレス解消法をみつけ、しっかりした睡眠を取るようにしましょう。

●8 薬を乱用しない
今はドラックストアで便秘薬、頭痛薬、睡眠薬など簡単に買えます。しかし、化学医薬品というのは通常、体を冷やす特性があります。治す為に薬を気軽に飲んでいるつもりが、わざわざ治りにくい体を作っているとも言えます。

●9 ストレッチをする
体が固いと血流も滞ります。ストレッチをして体(筋肉)を柔軟させることで血液やリンパの流れが促進されます。

女性に多い下半身太りの人は、股関節が固い場合が多いようです。股関節が固いと、下半身の大きいリンパ節(そけいリンパ節)の流れを悪化させるのでむくみ、冷え、下半身太りになるのです。まずはテレビなどを観ているときで良いので、あぐらをかく状態で座り、足の裏と裏を合わせて、股関節を伸ばすストレッチをしましょう。

●10 リンパマッサージをする
リンパを流すことで体内の老廃物が排泄され、代謝が高まります。
参考:【動画で実演】カラダ洗いリンパマッサージ体操のやり方

●11 足裏マッサージをする
足裏には体の部位と連動して反射区がたくさんあります。マッサージすることで足全体の疲れだけでなく、冷えやむくみを解消し、胃腸の働き、臓器の働きを活発にしてくれることで、免疫力と代謝を上げてくれます。

これもテレビ見ながら、コロコロローラーでほぐしたり、手をグーにして、ゴリゴリとほぐしてあげましょう。ゴルフボールがあれば、足裏でコロコロ転がしてください。

足裏の反射区

胃腸の反射区が土踏まずのところです。便秘、胃もたれなど胃腸の調子が低下している人は、この箇所を3~5分くらいマッサージしてあげましょう。

●12 深い呼吸をする
ストレス社会で生きる現代人は、イライラが多くストレスで交感神経が優位になっている人が多いです。そのような人たちは、呼吸が浅い・速いといわれています。ゆっくりとした深い呼吸は酸素が体内にしっかり取り入られ、代謝アップしますし、リラックスすることで、全身の血流が良くなります。
参考:脂肪燃焼&腹筋まで鍛えられる「横隔膜を動かす呼吸法」のやり方

●13 薄着はしない
おしゃれでお腹や腰を出す服装は、体を冷やすだけです。

●14 夏でも日中は、靴下、ストッキングなど履く
どこに行っても、エアコンが効いている世の中です。特にデスクワークの人は、1日中、冷房の中で仕事をしますので、代謝を下げてしまいます。薄着、生脚は控えましょう。

●15 夜は靴下は履いて寝ない
寝る直前までは、冷えないように履いていてかまいません。しかし履いて寝ると、自分で体温を出しているのを奪ってしまい、余計に冷え性や低体温の原因にさせてしまいます。寝る直前に必ず脱いで寝ましょう。

ダイエット・美容・健康のために継続していくことが大切

以上の体温を上げる方法、いかがでしたでしょうか?体温の上げ方はたくさんありますが、これらをめんどくさいと思わず、「自分の健康、ダイエットのために頑張ろう」と思うことです。何事も毎日の継続が大切です。

ダイエットを成功するには、カラダの冷えを改善することは大切です。もちろん、美容や健康面でも、冷えはよくありません。特に私が気をつけていることは、

  • 温かい食べ物を口にする
  • 温かい服装をする
  • 湯船につかる

などの毎日の生活習慣です。お風呂に入るのもよい方法です。サロンに来店するお客様には、必ず入浴をすすめています。寒い冬なら、湯船につかっているだけでポカポカしてきますし、夏でも湯船につかると、冷房で冷えた体が温まり、ダルさ、疲れが取れたりします。疲れも取れるので、目覚めのも良くなりますよ。

体温が一度下がると代謝が約13%も落ちるので、低体温の人は痩せにくいです。体温を上げるには食事、飲み物、睡眠、マッサージ、呼吸、服装など、毎日の生活習慣から見直していき、継続していくことが大切です。

スポンサーリンク